これまでのライトノベルの作風から一気に変貌した米澤穂信の最新作である本書は、ネオ・ハードボイルドにまた新たな光を射し込んだ。 さとるさん(id:jasper）が若竹七海『悪いうさぎ』に似ている、と書いていましたが、それもむべなるかな。『悪いうさぎ』だ…

『姑獲鳥の夏』京極夏彦（ISBN:4062638878）7年振りの再読。面白い。今度はシリーズ挫折せずに読もう。でも関口にはホントにいらつく。

昨晩は雷と豪雨が凄かったようだ。ようだ、というのも私の住んでいる川崎地区では空は暗雲で稲光は断続的に光るものの雨の一滴も降らず、音も聞こえなかったためである。 それでも思わぬところに被害があって、家に帰りついたらPHSのアンテナが圏外に。普段…