購入本

  • 海皇紀 -25-』川原正敏(ISBN:4063709914)
    アル・レオニスを巡ってのイベルグエンとの戦い。2対2の戦いで勝利したファンとトゥバンだが、再び忍び寄るイベルグエン。その不可思議な技でアル・レオニスを奪われてしまう。てな感じでかなり格闘方向にシフトしてきました。これはこれで嬉しいが、25巻かかってまだまだここまでって感じですな。作者が飽きずに書き続けてくれることを期待しよう。
  • 島根の弁護士 -2-』香川まさひとあおきてつお(ISBN:4088768167)
    うーん、コリャダメだ。1巻の時点で既に微妙でしたが、2巻で完全に見離した。売り決定。ひよっ子とはいえ、正規の弁護士でありながら守秘義務は無視するは、依頼人に暴力を勧めるはと最低ですな。確かに法律よりも大切なものはあるし、人の感情や気持ちは酌むべきだと思います。しかし、それは一般人が言えることであった、弁護士という職につくものが安易にその言葉に従ってはいけないと思う。そんなことわかった上で法の番人になったんでしょうし。守秘義務を無視してしか伝えられないことなのか。依頼人に暴力を働かせるくらいなら自分が殴って責任を取るとか。成長物語としても共感できない。『緋が走る』と同じような展開だけど、やはり弁護士、それも27人しかいない島根の弁護士であることを強調するなら、まず弁護士として最低限の質を保った話にして欲しかった。法律ものとしても面白味に欠けました。残念。
  • 『Number -630- 日本代表「全証言」』
  • XファイルDVDコレクション -9-』