購入本

  • 『女刑事の死』ロス・トーマス(ISBN:4151756019)
    ミステリアス・プレスからの復刊。それにしても文庫で1029円は高すぎる。同じくらいの厚さの『鏡の中の日曜日』(たまたま側にあった)は790円だというのに。
  • ジパング -19-』かわぐちかいじ(ISBN:4063724409)
    遂に自らの意思で「戦争」へと参加する「みらい」。その結果が引き起こす歴史には存在しなかったインド洋での勝利。この勝利により降伏の遠ざかった日本。角松は再び「みらい」へと戻る決意をする。一方満州で原爆の行方を追う梅津は遂に原爆工場を発見するが。てな感じで大分、史実と異なってきて、ここから先はもうまったく読めない展開だろう。全てが草加の思い通りに進むのか、それとも角松がそれを阻止するのか。気がつけばもう19巻。あとどれくらい続くんだろうか。