2006 ドイツワールドカップ組み合わせ決定

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日本がF組となり、週末のスポーツニュースではそこら中で皮算用しまくっていた。個人的には最悪でもないが最良でもない、という無難なグループ。三試合目のブラジル戦をどういう成績で迎えるかが興味ある。もし、この時点で結果が出ているようだと、日本はワールドカップまで行っておきながら一線級のチームとの真剣試合すら経験できずに帰ってくるという可能性もある。成績よりもそっちの方が重要な気もするんだよなあ。まあ、日本にはあまり興味はないのでいいんですが。ブラジルとしてはいいグループに入ったでしょうね。
それよりなにより今回の「死のグループ」はC組ですよ。アルゼンチン、オランダ、セルビア・モンテネグロコートジボアールコートジボアールはご愁傷様です。この組の面白そうなことといったら涎が出そうなほど。このグループの予選だけ見て帰ってきてもお釣り来るよ。何方かアルゼンチン、オランダ、セルビア・モンテネグロにコネはないでしょうか。マジでスタジアムで見たい。
開催国ドイツはやはり楽なグループに入った。まあ、よほどの取りこぼしをしない限り予選は突破するだろう。決勝トーナメントの一回戦のB組の1位か2位だから、イングランドと辺りさえしなければ準々決勝までは安泰。それはイングランドも同じこと。ということでドイツ、イングランドファンの私としてはちょっとホッとした。
E組のイタリア、チェコアメリカ、ガーナという組み合わせもなかなか面白い。順当に考えたらイタリアとチェコが抜けるけど、アメリカのワイドなランニングサッカーというのはどの相手にでも通用することが日韓大会でも証明されたし、ガーナはアフリカの中では強豪。ここは波乱あるかも。
それ以外のシード国はまず順当に抜けそうな感じ。逆にアジア勢は苦しい。韓国は2位確保なら現実的。アジア枠のためにはサウジもイランも頑張って欲しいものだ。
ブラジルはトーナメント一回戦が山場。イタリアかチェコか。それともそのどちらかを破ったチームか。ここさえ抜ければブラジルの連覇が確率高そう。まあ、優勝予想は来年の大会前まで取っておこう。