昨日は退社後に眼科へ。大分回復してきた。視力もある程度戻ってきて、違和感はほぼない。まだ目薬は手放せないが。3ヶ月近くかかっての回復だったので、私もそうだがむしろ医者の方が胸を撫で下ろしていた。一時は手術の話も出ただけに(いうほど大変な手術ではないらしいが)ホッと一安心。まあ、油断してまた悪化したら最悪なのでもうしばらくは大事に行きたいと思う。
帰宅後久々に、といっても一週間ぶりだが、うどんを作ったら珍しく文句なしのつゆができて満足。しかし毎回分量やタイミングは適当なので同じものを作る自信はない。むしろいつもの胸肉58円ではなく安売りしていたモモ肉68円を採用したせいなのかも。意味ないじゃん。
で、DVDで『トーク・トゥ・ハー』を見る。これまた予想と全然違う話だったなあ。スペイン映画は普段はまったく見ないのでその意味でも面白かった。感想は↓。
そうそう昨日の本屋大賞の話だが、つまるところこういった賞というのは選考員(この場合は書店員)の自意識の問題ということになるのだろう。ただ、これに関してはもう個々の人間の問題であるし、現場の人間の自意識が過剰になれば余計に拙い結果になる可能性もある。万人が納得するランキングは存在しない。それを理解した上で、ただ後発の賞やランキングであれば、ある程度の独自性というものは見えて欲しいものだ、という個人的な希望。