Googleがブック検索開始
出版業界関係者の日記ではこの話題で持ちきり。要するにAmazonの「なか見検索」と同様、書籍の内容を直接検索できるサービス。Googleは年内のサービス開始を目論んでいるらしい。アメリカ本国では既に図書館と提携して色々と問題になったわけだが(あれもハッキリした結論出たのか?)、日本では出版社と直接契約して、出版社が提供する本に限り検索ができる、ということみたい。
詳細は以下のサイトなどを参照。
- @IT(http://www.atmarkit.co.jp/news/200605/12/google.html)
- INTERNET WATCH(http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/05/11/11928.html)
- CNET Japan(http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20109328,00.htm)
- IT Media(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0605/11/news103.html)
- It Pro(http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060511/237671/)
出版社がこのサービスを導入することによりどう変わるのか、というのは現時点では少々見え難い部分もあるのだが、個人的には「テキスト文化がGoogleに集約されていく」という姿がちょっとだけ怖い。いや、なんとなく、という程度の感覚に過ぎないのだが。
それにしてもこのサービス。出版社とはいくらで契約しているんだろう。まさか無料ってことはないよね?。Google恐るべし。