購入本

アフタヌーンコミックスとして新装版になった『ヴィンランド・サガ』は』買い控え。3巻以降がちゃんと出て続くようなら買い換えるかも。

  • 警視正 椎名啓介 -4-』やぶうちゆうき 【bk1】
    相変わらず情操教育マンガとしては十分な出来栄え。警察と人、とか刑事と人間、という関係を描いたマンガや小説は多いですが、このマンガは「町」という部分に焦点を当てて、その一部として機能する警察を描いているのがいいと思う。あと、一般に知られているレベルでいえば「割れ窓理論」のような新しい防犯理論がさりげなく紹介されるのが個人的には嬉しい。あと、都知事の緒方がいい味出してます。

  • 『Dark Seed -1-』紺野キタ 【bk1】
    紺野キタの連載ものですよ。嬉しい。架空世界のファンタジーで、世の中に「魔女」の存在が受け入れられている世界。ただし、魔女として生まれたものは、その存在証明として「石」をもって生まれてくる。この「石」は魔女の内部に存在する闇の具現化であり、魔女はその「石」を誰かに預け、自らを庇護してもらわねばならない。主人公のクレストは、そんな魔女として生まれたが、対の存在となるクリスとうまくいかず、魔女学校でもはみ出し者。一方では著名な魔女が臨終を向かえ、その後継者争いが勃発。
    いわゆる魔女ものですが、設定が結構凝っててちょっと世界観を理解するのに時間がかかったりもするんですが、女学校ではないとはいえ、魔女学校での雰囲気は紺野キタの得意技だし、楽しんで読めます。なんかちょっとだけ那州雪絵チックな気もしてきたけど。

Dark seed 1 (バーズコミックス ガールズコレクション)

Dark seed 1 (バーズコミックス ガールズコレクション)

  • 『人魚とビスケット』J・M・スコット 【bk1】
    冒険小説好きとしては読み逃していたのを残念に思っていて、ここしばらく探していたんですが、漸く発見。おそらく絶版流通在庫のみだと思われます。ちなみに桜庭一樹がオススメしている一冊でもある(帯とかではないです)。早速読もう。

人魚とビスケット (創元推理文庫)

人魚とビスケット (創元推理文庫)

  • 『Number -660- オシムの全貌』
    オシム特集。今なら売れそうな特集だ。でも表紙が正直怖いです。ピクシーの入閣もあるかも、というのは気になる。
  • Xファイル DVDコレクション -38-』
  • Xファイル DVDコレクション -39-』
  • Xファイル DVDコレクション -40-』