購入本 - 読み捨てられてゆく言葉たち

買ったマンガはちょっと間を空けると量が多すぎて書くのが辛くなるなあ。でも覚書としてはマンガの方が大事なのよね。何巻まで買ったかわからなくなるから。今度いったん整理しよう。

『シー・ラブズ・ユー』小路幸也　【bk1】
神保町の三省堂本店行ったらサイン本があったのでゲット。後で為書きだけ入れてもらおう。ってなわけで『東京バンドワゴン』の続編となるこちらですが、もうビックリするくらいの刷り部数（予測）。だってそこら中で平積みですよ。しかも『東京バンドワゴン』も一緒に。こりゃあ本気で奢ってもらえそうです＜さもしい。それは冗談としても大変おめでたいことであります。次回の上京の際は是非！＜結局奢ってもらうのかよ。あ、ちなみに自筆POPも立ってました。書いてあったのはもちろん「LOVEだねえ」。

『小説こちら葛飾区亀有公園前派出所』秋本治／大沢在昌、石田衣良、今野敏、柴田よしき、京極夏彦、逢坂剛、東野圭吾　【bk1】
結局買ってしまった。いやまあどうなのよ、と思ったは思ったんだけど、ある意味では近年稀に見る豪華なアンソロジーでしょ。買っておくかと。とりあえず東野圭吾のだけ読みましたけど、主人公を両さんにした『黒笑小説』の一編、といってしまってもいいようなものでした。オチがブラックなんだかなんなんだか。その他の方々のはどれもご自身のシリーズキャラクターが登場している。両さんと鮫島って噛みあわんよなあ。あと、こち亀のキャラもかなりマイナーキャラとかまで登場している気配なので、読み返したくなるかも。っつても100巻以上を簡単には読み返せませんが。個人的には「こち亀」というよりも、それぞれの作家の作品に秋本治の挿絵が入ったアンソロジー、という感じで逆の意味で豪華に感じる。