『新・吼えろペン -8-』島本和彦 【bk1】
この巻での二大目玉は陸野チカ先生登場と富士鷹ジュビロ久々登場でしょう。そんなわけで8巻の帯は羽海野チカ先生です(笑。マンガ家喫茶はもし存在しても多分絶対に行かないだろうなあ。確かに著者と話してみたい、とか著者自身に聞いてみたいことってのはあるけど、それを疑似体験したいとは思わないし。あくまでも「話の内容」がメインなので著者自身に興味があるわけではないのだった。ただ、昨今の現状を見ていると、もし本当にあったら繁盛するかもね、とは思う。
富士鷹ジュビロの「からくりサーカス(じゃないけど)」連載終了話は実録過ぎて笑える。実はまだ『からくりサーカス』の最後まで読んでないのでさっさと読まねば。あと、商業的見地から見れば流れ星の意見も確かにアリだと思う。というかもしかしたらマンガ雑誌という媒体が売れなくなってきているのは流れ星的視点でマンガ書いてるマンガ家が少なくなったからじゃないのかなあ。ある意味では浦沢直樹がハードル上げ過ぎたのかもしれん、とか唐突に考えたけどまとまらないので言うだけ言っといてスルー。
- 作者: 島本和彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/08/17
- メディア: コミック
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