新しいことを始めよう、とは思うものの

前回のエントリにはコメントやらスターやらをいただきまして誠にありがとうございます。
まだ、この日記が読まれているということを認識したと共に、やはり何らかの反応があることはありがたいと改めて思いました。

つーことで、更新せにゃ、と思うわけですが、何が困るって本のレビューが書けない。いや、レビュー自体が書けない、というよりも、なんとかいうか普通のレビュー書くことにどれだけの需要があるのかがわからないので、そんなものを書くことに意味があるのかどうかと悩んでしまう。

不壊の槍は折られましたが、何か? 」や「taipeimonochrome ミステリっぽい本とプログレっぽい音樂」のようなレビュー(書評)が書ければそりゃ意味があるんだろうけど(質・量含めて)、私がここでたまーに書き散らすレビューに何の意味があるのか、と。

本のレビュー自体を否定しているわけではなく、私がここで書くレビューに対しての疑問である。いや、正確に言えば「書くこと」に対する疑問ではなく、「書いたものを読んでもらうこと」に対する疑問だな。

なにを偉そうに読者を意識しているのか、と思われる向きもあるかもしれないし、自分でもそうは思っているのだが、なんだろう、少しは意味のあるものを書けよ、意味のあるものが書けないのなら捻りを加えるなり、多少は面白いことしろよ、と内なる悪魔(大袈裟)が囁くのである。

それはそれとして(オイ!)、やはり心機一転つーのが一番手っ取り早いような気がして、新しくブログ立てるか、とかついったーとか始めるか、とか考えております。
ただ、この場所はこの場所でなんかもったいないお化けが出そうなので残しておきたい気持ちもある。どっちつかずでモヤモヤしているのが現状。小心者で貧乏性で優柔不断という最悪のパターンですな。

ま、とにかくなんか新しいことはやってみようと思っております。この場所の処遇についてはもう少し考えてからだなー。

新しい場所で始めるならば、shakaという人格も引きずらずに新しい人間として始めた方がいいような気もしている。なので、「この場所」というよりも「shakaという人格」はどこかに残しておきたいがために、この場所を残しておきたいっつーことですね。それがどっちつかずで優柔不断だっつーの。