購入本

  • 『ダイスをころがせ!(上)』真保裕一(ISBN:4101270244)
  • 『ダイスをころがせ!(下)』真保裕一(ISBN:4101270252)
    そんなに意識はしてなったんだけど真保裕一は文庫化作品全て読んでいたので、これも。相変わらず分厚いですが、この人の作品はサクサク読めるから気にしない。
  • 『タフの方舟 -1-』ジョージ・R・R・マーティン(ISBN:4150115117)
    『フィーバードリーム』が面白かったし、本作も各所で評判がいいので購入。『七王国の玉座』シリーズも完結したら多分買う。
  • ラッシュライフ伊坂幸太郎(ISBN:4101250227)
    ハードカバーは借りて読んだので保管用に。
  • 太陽の黙示録 -8-』かわぐちかいじ(ISBN:4091870384)
    教団から恵理を奪還した舷一郎たちは逃亡の途で「海峡同盟」なる団体と出会う。彼らは宗方の暗殺を画策し、舷一郎と恵理を利用しようとする。相変わらずテンポよく話が進んでいる。出会うべき人物に出会うべきタイミングで会う、と書くと都合がいい見たいだが、ちゃんとそれなりの展開と舞台を整えているのですんなりと読める。非常に活劇的な展開だなあ、と思っていたら某所で「これはかわぐちかいじ版『三国志』」だ」という意見を読んで納得。柳舷一郎(劉備玄徳)、羽(関羽)、張(張飛)、となると宗方操は曹操ということだ。まあ「二人の王」ということはそうなんだろうが。孔明は出てくるのか?。いやはやとにかく読み応え充分なり。