2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『轢き逃げ』佐野洋(ISBN:4334739210)

なんと30年前の作品が光文社文庫から復刊(この復刊シリーズはなかなか良作が揃ってます)。ほぼ半世紀に渡ってミステリ作家としてあり続ける佐野洋の著作の中でも評価の高い作品ということで30年遅れで読んでみました。 愛人(この辺が既に昭和の香り)との…

気になる本

『君よ憤怒の河を渉れ』西村寿行(ISBN:4198923418)なぜ今、この本が新装版として甦るのか?。それが気になる。ただ、本よりも映画が見たい。レンタルDVDで置いてあるの見たことないんだよなあ。でも買うにはなあ。

購入本

『アイシールド21 -16-』稲垣理一郎/村田雄介(ISBN:4088738748)いよいよ西部ワイルドガンマンズ戦が開始。セナVS陸、ヒル魔VSキッド、モン太VS鉄馬。それぞれのポイントで劣勢のデビルバッツの危機を救ったのはあの男だった。帰ってきたのはいいけど、顔…

MYSREC 2005 in 大阪参加者募集中!。来たれ!若人よ!(別に若くなくてもいいけど。むしろ私が若くないし)。 金曜日は退社後に三省堂でお買い物。古本まつりとブックフェスティバルが終わったばかりだというのに、今度は街のイベントとして抽選会が行われ…

今人気の少女マンガ

http://www.oricon.co.jp/news/ranking/1247/ オリコンによるランキング。順位は以下の通り。 『NANA』矢沢あい(集英社) 『花より男子』神尾葉子(集英社) 『ハチミツとクローバー』羽海野チカ(集英社) 『のだめカンタービレ』二ノ宮知子(講談社) 『…

中国ではネット同棲が流行っているらしい

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051102-00000092-myc-sci これは同棲っちゅうよりも「ネットおままごと」のような気がするけどね。それにしてもこのゲーム(?)のビジネスモデルは相当上手い。いちいち実費をかけさせるところとか30日で区切るところ…

購入本

『あたしンち -11-』けらえいこ(ISBN:484011420X)イカン、電車の中で読んではいけないという掟を忘れて読んでしまい笑いをこらえるのに必死だった。今更だけど、けらえいこは言葉の感覚が上手いなあ。「負け惜しみシンキング」とか思わず手を打ちたくなる…

ブックカバーをはずすということ

本のカバーをはずすことも立派な自己表現http://ameblo.jp/amebabooks-book/entry-10005334060.html ちょいと反応が遅れたんですが、この記事は「なるへそ」(<古っ!)と思いました。特に「おぉ」と思ったのは自己表現という部分よりも 本のカバーをはずす…

東野圭吾の『白夜行』がドラマ化

http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20051104080505/Sanspo_EN_120051104003.html 山田孝之、綾瀬はるかのセカチューコンビらしい。ええー雪穂が綾瀬はるか?!。ぜってーダメだろう。刑事役は誰になるのか気になる。

火曜日の午後辺りから頭痛というよりは頭がしめつけられるような感覚に襲われて、「今日は電磁波がキツイな」とは思っていたのだけれども、いつもは会社を出て帰宅すると楽になるので気にしないでおいた。しかし、この日は帰宅しても楽になるどころかどんど…

イギリスの新聞、小型化により部数急増

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051101-00000029-kyodo-bus_all 記事では「高級紙」という言葉が使われていますが、これはタブロイドとかに対抗してなのかな、違和感ありまくり。タイムズだからって高級なわけじゃないだろうよ。 それはそれとしてこう…

『セリヌンティウスの舟』石持浅海(ISBN:4334076211)

論理的本格の雄、石持浅海の最新刊。今回も200ページと小粒ならピリリと辛く仕上がっている。 かつて石垣島でのダイビングの際に悪天候で命を落としかけ運命共同体となった6人。それ以来、誰よりも互いを理解しあう関係として付き合いを重ねてきた。だが、伊…

10月の読了本

計8冊。ペースが上がらん。 『マンガは今どうなっておるのか?』夏目房之介 『発火点』真保裕一 『サイレント・ジョー』T・ジェファーソン・パーカー 『ラス・マンチャス通信』平山瑞穂 『ブルースカイ』桜庭一樹 『骨の島』アーロン・エルキンズ 『女王様と…

さそうあきら『マエストロ』がWebで連載

http://www.futabasha.co.jp/?page=maestro 1巻が発売されてからとんと音沙汰のなかった『マエストロ』が、なんとWebコミックとして連載再開。Webかあ。カラーとかが増えるのかなあ。たぶん私は単行本待ちなんだけど。なんにせよ連載再開は嬉しい。

Amazonが「なか見検索」サービス開始

「なか見検索」 うーん、こりゃ凄いサービスだとは思う。要するにWeb上での立ち読み(ただし、一部の書籍の、一部のページ)ができるってことだ。文芸系ではあまり意味がないけど(それでも一部の文章を読むことはできるから参考にはなる)、同じようなテー…

「おはよう」って言える関係になりたい人っているよね。 『危険なアネキ』第三回。釈由美子フィーチャーの回なんだけど、なんで釈が看護婦とキャバクラ嬢の二束の草鞋を履いて頑張ってるのか、という説明が不足しているため「なんなの?」という感じ。職業に…