2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

なかなかにハードな、でも楽しいこと盛り沢山な週末でした。 土曜日は朝10時に起きて、TSUTAYAに返さなくてはならないDVD『ニワトリはハダシだ』を鑑賞。感想は↓。見終わってから荷物をどっこいしょと持ってTSUTAYA経由で熱海に向かう。 今回の熱海旅行は、6…

「現代における作家とは何か」日本ペンクラブ・言論表現委員会主催シンポジウム

http://www.japanpen.or.jp/katsudou/event/060923.html 「売れなければ作家じゃないのか?」というなかなか扇情的なサブタイトルが付けられている。出演者に筒井康隆と藤原伊織がいるのでちょっと気になった。 9月23日(土)の13:30から(開場は13:00)16:0…

気になる本

『あしたのジョーの方程式』島本和彦/ササキバラゴウ 【bk1】あの島本和彦が「打倒、夏目房之介!」を高らかに謳って書き上げた『あしたのジョー』解説本。ま、多分買う。 あしたのジョーの方程式作者: 島本和彦,ササキバラ・ゴウ出版社/メーカー: 太田出版…

『KT』(2002 日本・韓国合作)

監督:阪本順治、出演:佐藤浩市、キム・ガプス、筒井道隆、チェ・イルファ、原田芳雄 1973年8月8日。東京のグランドパレスホテルで一人の男が拉致された。男の名は金大中(Kim Tae-jung)。その二年前、韓国大統領戦で失脚したが、後に韓国大統領に上り詰め…

「男の子はツン&デレ。冷たいだけじゃダメなんだよ。」 昨日は退社後に眼科へ。待合室で寝てしまった。ダメダメ。帰宅してからレンタルした『KT』を見る。感想は↓。やはり自分は韓国美人に弱いな。 Amazonからのオススメメールが意味不明。概ね過去の私の購…

ボールボーイの得点が認められる

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060913&a=20060913-00000044-ism-spo オイオイオイオイ。これが本当に集中力の欠如だったのか、ブラジルで昔から噂されている八百長、もしくは圧力の結果なのか。しかしいくらなんでも全てをバカにしすぎた行為だ…

気になる本

『世界でもっとも美しい10の化学実験』ロバート・P.クリース 【bk1】「科学実験を「展覧会の絵」のように鑑賞する科学エッセイ。」という煽りはどうかと思うが、こういうものを読みたくなってしまうのがオタク体質の性だよなあ、と我ながら思う。 世界でも…

ここ数年ゆるやかな季節の移ろいというものを感じていないような気がする。夏が終わるともう冬、冬が明けると夏、みたいな。春や秋という落ち着いた時間を満喫している記憶があまりない。日本はもう「四季」のある国ではないのではないだろうか。 端的にいえ…

ana

この三日間のアナグラムの元ネタは↓。 【bk1】 ISBN:4334741061

気になる本

『出版メディア入門』川井良介編 【bk1】「急速に変化する出版メディア環境―現状と課題を明確にし、歴史から法制度、電子化まで俯瞰した出版論テキストのスタンダード。」とのこと。うーむ、基礎論として読んでおくべきかなあ。 出版メディア入門作者: 川井…

本日はグループウェア製品のバージョンアップのために早出。5時半に起きて、6時半に家を出ました。眠い、眠いよ。つか、完全にサーバ担当になってきたな。むう。 冷蔵庫のドアが開きやすくなってしまった。というかちゃんと閉まってくれない。これはパッキン…

『本を読むわたし』華恵 【bk1】

なぜだろう。一編一編を読むごとに涙が滲んでくる。 『小学生日記』で恐るべき才能を世に知らしめた、モデルでもあり、現在は女優としても活躍している華恵(hanae*改め)。そんな彼女が15歳の中学生となり、大好きな「本」にまつわるエッセイをまとめたセル…

気になる本

『天才たちの値段』門井慶喜 【bk1】『キッドナッパーズ』でオール讀物新人賞を受賞した門井慶喜の単行本デビュー作。むしろ『キッドナッパーズ』の方が読みたいんだけど、こちらは美術の真贋を目ではなく「舌」で見分けるという美術探偵が主人公の話らしい…

ひたすらに眠い。おかげで本が全然読めません。いい機会だから溜まったレビューを書いていこう。 紀伊國屋新宿南口店でふるほん文庫やさんとの提携企画である「絶版文庫フェア」が9月23日まで行われている。行きたい。と書いておかないと忘れそうなので。某…

『ハチミツとクローバー -10-』羽海野チカ 【bk1】イカン、イカンよ。電車の中で読んでしまったがために大変なことに。涙目とかそういうレベルじゃなくて嗚咽だよもう。同じ車両の人からの白い目が涙で見えないよ。もんのすごい「キッチリ」終わった。ここに…

うぉー!PRIDE無差別級グランプリはミルコが優勝したのか!。これで無冠の帝王の名を漸く捨てられる。おめでとうミルコ!。っていうかフジがPRIDEと絶縁したせいで、見れる機会がまったくなくなってしまった。正直ショック。この悔しさをどうしてくれよう。D…

ana

前回今回のアナグラムの元ネタは↓。 【bk1】 ISBN:4150305463

気になる本

『闇の底』薬丸岳 【bk1】『天使のナイフ』で江戸川乱歩賞を受賞した薬丸岳の第二作。またも社会派な一冊っぽい。『天使のナイフ』も時機を逸してしまってまだ読んでない。早く読まなきゃ。 闇の底作者: 薬丸岳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/09/08メ…

購入本

『迷彩都市 -1-』我孫子武丸/中山昌亮 【bk1】『近代麻雀』に連載されている我孫子武丸原作のミステリマンガ。なぜ『近代麻雀』かというと、殺人現場に必ず「麻雀牌」が残されており、被害者は全員麻雀関係者だから、という理由。次巻で完結みたいだけど、…

昨日は溜まっていた疲れがどっと出たのか、山場を越えて気が抜けたせいなのか、朝になっても身体が思うように動かず一日お休みさせていただきました。今日も仕事だしな。なぜかベッドでは眠れる気にならなかったので(湿気がひどかったせいもある)、エアコ…

ana

前回ののアナグラムの元ネタは↓。和製ハードボイルドの傑作。今月『猟犬探偵』が復刊されますな。いいことだ。 【bk1】 ISBN:4101218137

読了本

『男たちの絆』マイケル・Z・リューイン 【bk1】 男たちの絆 (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: マイクル・Z.リューイン,Michael Z. Lewin,田口俊樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1996/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る

気になる本

『サイファ覚醒せよ!』宮台真司/速水由紀子 【bk1】あまり、こういったサブカル的議論というかテーマに興味はないのだが、さすがに宮台真司と速水由紀子というある意味ベタな名前が並ぶと気になる。サブカル意識も知識もない自分が読んでどうなる、とは思…

昨日は転職してから一番の山場だったので日記書いてる暇すらありませんでした。いやー、疲れた。今日もヘロヘロです。 で、ヘロヘロになって帰宅して相変わらず炭水化物抜きの晩飯を食って日本対イエメン戦を見た。試合内容の前にイエメンのテレビ局に文句を…

購入本

『スティール・ボール・ラン -9-』荒木飛呂彦 【bk1】危機一髪のところで大統領の手から逃れたルーシーは自らイタイの脊髄を取りにいく。一方ジャイロとジョニィはディオ戦いつつ脊髄に近づく。この辺の画はもうなにが起こってるんだか正直よくわからない。…

アガシ引退か。ここのところ引退の早かった男子テニス界の中では別格といっていいくらい長い現役生活だった。今回の全米オープンでの引退はわかってはいたものの、それが現実となるとやはり寂しいものだ。これで私が熱中してテニスを見ていた頃の選手達は皆…

ana

先週金曜日と本日のアナグラムの元ネタは↓。 【bk1】 ISBN:4396206143

読了本

『顔のない敵』石持浅海 【bk1】 顔のない敵 (カッパ・ノベルス)作者: 石持浅海出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/08/22メディア: 新書 クリック: 6回この商品を含むブログ (85件) を見る

先週からプチダイエットというかダイエットもどきのようなことをやっている。といっても夕食時に炭水化物を摂らないことと、肉も茹でたりして油を抜いた鶏肉以外は摂取しないようにして、あとは豆類と野菜類だけにしているくらいで、食べる量を極端に減らす…

ana

昨日のアナグラムの元ネタは↓。 【bk1】 ISBN:448843102X