『人柱はミイラと出会う』石持浅海 『人間の手がまだ触れない』ロバート・シェクリイ 『青年のための読書倶楽部』桜庭一樹 『夜明けの街で』東野圭吾 『天空への回廊』笹本稜平 『不確定世界の探偵物語』鏡明

『株式会社ハピネス計画』平山瑞穂 【bk1】平山瑞穂最新刊。また怪しげなものを、とか書いておきながらまだ『忘れないと誓ったぼくがいた』を読んでなかった自分に気付いた。はよ読まねば。 株式会社ハピネス計画作者: 平山瑞穂出版社/メーカー: 小学館発売…

『捜査指揮』岡田薫 【bk1】吉野仁の日記で紹介されており、宮部みゆきの推薦文が帯に書いていると聞き、俄然興味湧く。東京法令出版の本に宮部みゆきの帯ですよ。これはきっと買うね。 捜査指揮―判断と決断作者: 岡田薫,寺尾正大出版社/メーカー: 東京法令…

『眠るだけダイエット』マイケル・ブルース 【bk1】個人的にこれ以上難しいダイエット方法はないっていう。 眠るだけダイエット作者: マイケル・ブルース出版社/メーカー: アスコム発売日: 2007/06/30メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3…

『不確定世界の探偵物語』鏡明 【bk1】 不確定世界の探偵物語 (創元SF文庫)作者: 鏡明出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (60件) を見る 『病める狐（上）』ミネット・ウォルターズ 【b…

『船上にて』若竹七海 【bk1】あれ？講談社から光文社に移籍？なにがあったのかしら。まあ、実はこれ読んでないんでとりあえず購入しますが。講談社文庫が2001年発行で絶版なのかあ。ホントに最近の文庫事情は驚くことばかりだなあ。 船上にて (光文社文庫)…

『青年のための読書クラブ』桜庭一樹 【bk1】今やノリノリの桜庭一樹ですから、読まないわけにはいきません。というかMYSCONでのインタビューでもこの本の話が出ていて、エライ面白そうだったしね。 青年のための読書クラブ作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: …

『地獄の使途（上）』グレン・ミード 【bk1】 『地獄の使途（下）』グレン・ミード 【bk1】久々に聞いたグレン・ミードの名前。というのも『雪の狼』しか読んでないからなんだけど。これはポリティカル･サスペンスではなく、普通のサスペンスっぽい。表紙が…

『暗号解読（上）』サイモン・シン 【bk1】 『暗号解読（下）』サイモン・シン 【bk1】実を言えば『フェルマーの最終定理』でさえ何年越しの積ん読なんだけど、こっちもやはり買って読む機会待ちになるであろう。この手の本を読むときはどうしても気合入れて…

『初犯マニュアル』三武狼 【bk1】まかり間違って逮捕された時の対処マニュアル。ついにこういう本が出たか、と思わないでもないけど、そういう時代になったとも思う。いつ、何が原因で逮捕されたかわかったもんじゃないから、事前の知識として知っておくに…

『フラワー・オブ・ライフ -4-』よしながふみ 【bk1】これにて最終巻。初のコミケ参加の勢いを受けて、マンガ家を目指す春太郎と三国。コミティアの持ち込みコーナーに持ち込んだところ、編集者にボロクソに言われてしまう。一方、滋と真島の関係は深まるば…

買ったマンガはちょっと間を空けると量が多すぎて書くのが辛くなるなあ。でも覚書としてはマンガの方が大事なのよね。何巻まで買ったかわからなくなるから。今度いったん整理しよう。 『シー・ラブズ・ユー』小路幸也 【bk1】神保町の三省堂本店行ったらサイ…

『贄の夜会』香納諒一 【bk1】これまた面白かった。溜まっていく一方のレビューをどうする私。 贄の夜会作者: 香納諒一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/05メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (22件) を見る

『グリーン車の子供 中村雅楽全集2』戸板康二 【bk1】 グリーン車の子供―中村雅楽探偵全集〈2〉 (創元推理文庫)作者: 戸板康二,日下三蔵出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/04/28メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (36件) を見る 『…

『読書世論調査 2007年版』 【bk1】毎日新聞社が毎年発行している読書世論調査の2007年版。これ毎回興味があるんだけど、3,000円とそこそこするんだよな。経費で買えないかしら。そういえば今年はまだ新聞紙面上でこの記事読んでない気がする。

『ジーコ備忘録』ジーコ 【bk1】この本を読んだら冷静でいられる自信はない。 ２００２年から２００６年に至る日本代表の真実。後味の悪いジーコの引き際だった。ジーコが日本を愛するがゆえに書き残す歴史書。 つか、そもそも「備忘録」ってなんやねん備忘…

三作とも面白かったので、時間ができたらレビュー書く、つもり。いつになるやら。 『玉響荘のユーウツ』福田栄一 【bk1】 玉響荘のユーウツ (トクマ・ノベルズ Edge)作者: 福田栄一,イケダケイスケ出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2005/10/21メディア: 新…

『行きずりの街』志水辰夫 【bk1】 行きずりの街 (新潮文庫)作者: 志水辰夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1994/01/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (78件) を見る

『小林賢太郎戯曲集 home FLAT news』小林賢太郎 【bk1】ズバリ、ラーメンズのコント台本集。ここ最近ラーメンズづいてる私としては是非読んでおきたい。 小林賢太郎戯曲集―home FLAT news (幻冬舎文庫)作者: 小林賢太郎出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007…

『神は沈黙せず（上）』山本弘 【bk1】 『神は沈黙せず（下）』山本弘 【bk1】 神は沈黙せず(上) (角川文庫)作者: 山本弘出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2006/11/23メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 128回この商品を含むブログ (111件) を見る神は沈黙…

『ジェネラル・ルージュの凱旋』海堂尊 【bk1】そんなわけで『チーム・バチスタの栄光』、『ナイチン・ゲールの沈黙』に続く、田口・白鳥シリーズの第三弾が発売。是非MYSCONまでには読んでおきたい。それにしてもこのシリーズのタイトルは『××・××（カタカ…

この本の面白さを伝えるのは簡単なようでいて難しい。でもとにかく楽しく読める。それもサクサクスラスラと読める。それこそが一番の要素かもしれない。この文章のテンポ、展開も含めて小気味よく進むこのテンポこそ（決して怒涛の勢いとかではない）が最大…

http://j-books.shueisha.co.jp/kochikame/ ちょっとお客さん、これが単なる小説化じゃないんですよ！。なんと執筆陣が、大沢在昌、石田衣良、今野敏、柴田よしき、京極夏彦、逢坂剛、東野圭吾ときたもんだ。なんじゃこの強烈なラインナップは！。ありえん。…

『ハンニバル・ライジング（上）』トマス・ハリス 【bk1】 『ハンニバル・ライジング（下）』トマス・ハリス 【bk1】早速買いましたが、さすがに以前に比べると平積み量とかは減ってますね。映画もあと一ヶ月で公開の割りにあまり宣伝してないよなあ。 ハン…

『帝都幻談（上）』荒俣宏 【bk1】 『帝都幻談（下）』荒俣宏 【bk1】出た出た出ました！。2002年から「近々発刊される」といわれ続けて幾星霜（思わず過去ログ漁っちゃったよ）。やっと出ましたよ。天保11年の江戸を舞台に、再び巻き起こる魔界との戦争。表…

『A HAPPY LUCKY MAN』福田栄一 【bk1】 A HAPPY LUCKY MAN (光文社文庫)作者: 福田栄一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/03メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 80回この商品を含むブログ (16件) を見る

『ハンニバル・ライジング（上）』トマス・ハリス 【bk1】 『ハンニバル・ライジング（下）』トマス・ハリス 【bk1】キター！いうまでもなく『羊たちの沈黙』、『ハンニバル』二登場したレクター博士の幼少期、青年期を描いたハリスの新作。思ったよりも翻訳…

『池波正太郎全仕事』相川司ほか 【bk1】全作品紹介に登場人物紹介。エッセイからの名言紹介など、池波ファンにとっては必携の一冊かも。もちろん買います。 王道 池波正太郎全仕事作者: ポストメディア編集部出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2007/03/26メデ…

『王狼たちの戦旗 -1-』ジョージ・R・R・マーティン 【bk1】さて、「氷と炎の歌」の第2シリーズが文庫化され始めましたよ。まだだ、まだ読んじゃいかん。買うけどね。 王狼たちの戦旗〈1〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ジョージ・R.R.マーティン,…

というわけでここ一週間で買った本。 『二人道成寺』近藤史恵 【bk1】やっと書店に行けたので買えました。最近はやたらと歌舞伎づいてるなあ。 二人道成寺 (文春文庫)作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/03/09メディア: 文庫購入: 1人 ク…