2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日は退社後に『スカーレット・レター』を見に行ってきましたよ。感想は↓、なんですけれども、とりあえず見終わっての一言は、「虚脱」おかげでその後は何もする気になれず、疲れ切ってしまいました。有楽町のシネカノンは水曜日はレディースディではなく、…

K-1 JAPAN GP 2005

すっかり忘れてたけど、そういや昨日見たんだった。それくらいインパクトのない試合。 いちいちしょぼい試合ばかり。一回戦は全て判定だし。それも最終ラウンドは全員スタミナ切れて泥仕合。これを見ながら「いい試合だ」と言える解説陣が逆に凄い。とにかく…

昨日は本当なら「アプリコットバス百貨店」に行き、惑星ピスタチオの上映会に参加し、西田シャトナーと保村大和のサインを貰って来ようとDVDまで持って行ったのだが、昨日の日記にも書いたように右目がどうしようもなく痛くてどうにもならなかった。定時で退…

購入本

『生徒諸君!教師編 -5-』庄司陽子(ISBN:4063191656)樹理亜は遂に岩崎家に面倒を見てもらうことになる。そして、新たな一歩を踏み出すために母親と向き合う覚悟を決めるが。って話なんだけど、まあ、マールが死んだ後のお母さんとナッキーの話を彷彿とさせる…

右目の調子が悪い。元からある角膜の傷が悪化したようだ。痛くて涙がポロポロ出る。そのせいで眼球も腫れているらしく、いまひとつ焦点が合わない。で、目がそんな状態だと、いつも以上に肩凝りとかがキツくなる。悪循環。どーん、オチなし。 やたら『がんば…

『ルパンの消息』横山秀夫(ISBN:4334076106)

今は亡きサントリーミステリー大賞の佳作を受賞したが、デビューに至らず15年間埋もれていた作品を改稿してこの度出版された。当然ファンの間では「幻の作品」扱いだったが、個人的には「ルパン」という名称がやや軽く感じられ、あまり期待はしていなかった…

『夜のピクニック』映画化

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050613-0017.html 来るとは思ったが、ホントに来たか。まあ、ベストセラー=映画化というのは既定路線ですからね。個人的には低予算の無名の新人を集めた青春映画とかならいいと思うんですが。かつて…

購入本

『季刊 本とコンピュータ -最終号-』(ISBN:4887521952) 『新文化』

ポイントカード、是か非・補遺

先日の戯言が、なんか知らぬ間にdominoの編集後記(id:domino)経由でカトゆー家断絶とモノグラフに取り上げていただいていたようで、アクセスがもの凄いことになってます。こんな脳内妄想を曝け出してよかったんだろうか。まあ、今のところ叩かれたりもして…

怒涛の結婚式月間が漸く終了して、昨日は解放された気分で屍となっていたわけですが、暑い…。汗ダラダラかきながら寝ていたので余計に疲れた気分。じゃあ、起きろよ。 そんなわけで、土曜日には後輩の結婚式の司会という重責も無事終えて、とにかくホッとし…

読了本

『蒲公英草紙』恩田陸(ISBN:4087747700)

先週の記事ではあるが、出版業界新聞『新文化』で、「ポイントカードの是非」について日書連の理事の寄稿が一面掲載されていた。私も今年に入ってから導入された三省堂のポイントカードを利用しているが、全国的にもポイントカードを導入する書店は増えてい…

明日に迫った後輩の結婚式のために、昨晩はまたもカラオケボックスで司会の練習。今回はコンビ芸(芸?)なので、相方との合わせが必要だったので、それもあって。うーん、二週間前にひとつこなしたばかりだというのに、やはりまだまだ口の滑りが悪いなあ。…

最後のは化学記号です↑。 ことの起こりはこの男から「今日の北朝鮮戦、よしさんと三人でパブリックビューイングしませんか?カラオケボックスで」という誘いがあったことから始まった。まあ、どうせ家でも見るつもりだったし、この盛り上がらない気分もサッ…

『扉は閉ざされたまま』石持浅海(ISBN:4396207972)

冒頭、というか第一章でいきなり殺人が行われる。大学時代のサークル仲間が集まったペンションでの同窓会で、主人公である伏見は後輩を事故に見せかけて殺してしまう。本作は犯人を主人公、しかも一人称視点にした倒叙ミステリーである。 しかし、ここでミス…

読了本

『扉は閉ざされたまま』石持浅海(ISBN:4396207972)感想は後で書きますが、とりあえずひと言。こりゃあ参った。

正しい使い方

matsuoさんにはいらぬ心配をかけたようだが(まあ正直matsuoさんの見た時も思わないわけではなかったけど、ネタに対してネタを使って発表するのはアリだろう)、まあ昨日の苦言めいた言葉は高橋メソッドに限ったことではないし、具体的な一例だけに向けたも…

トランクではなくあえてこっちで。 二晩連続で横浜に赴き、「あいてぃー」三人衆でお茶漬けをすすってきました。このお茶漬けやさん、ご飯とスープ(お茶もしくは出汁)がおかわり自由というご飯大魔王にとっては天国のようなお店ではあったんだが、今週末の…

読了本

『ルパンの消息』横山秀夫(ISBN:4334076106)で、読み終わって続いて石持浅海の『扉は閉ざされたまま』を読んでいるわけですが、二冊続けてノベルス(それもカッパ)を読むのなんていったいいつ以来だろう。それだけなんですけどね。

昨日は結婚式の司会の打合せで横浜へ。今回はコンビ芸なので相方との打合せが必要なのであった。コンビ司会は三年ぶりなのでこれまた勘を取り戻さねばなあ。 そんなこんなで他のことにあまり頭が回ってないわけですが、司会行が一段落ついたらやりたいタスク…

購入本

『デーモン聖典 -5-』樹なつみ(ISBN:4592178165)SMICの活動が本格化し、多くのビーストが殺されていく。しかもその方法は「鎖」としての人間を集めてビーストを飼育し、より高位なビーストに下位のものを食わせるという手段だった。なんか展開が読めんという…

↑なんの検査かは知りませんが。 ジーコの強運にはホントに舌を巻く。高原が怪我して呼んだ柳沢を先発(他の三人のFWの存在価値は?)、小野が怪我したことによる布陣変更と小笠原の起用の成功ホームのバーレーンがまさかの暑さ負け。恐ろしいなホントに。神…

購入本

『蒲公英草紙 常野物語』恩田陸(ISBN:4087747700)ここしばらく購入を見送っていた恩田陸ですが、常野物語シリーズということで買ってみました。そういや『夏の名残の薔薇』まだ読んでないや。 『BLEACH -17-』久保帯人(ISBN:4088738179)恋次VS白哉、剣八VS隊…

↑ロッテと中日。 なんか色々考えることはあるが、アウトプットしにくいことばかりだ。人に話してブレストできるような案件ならばそれもいいが、そうでないこともある。こういうことばかりは一人で頭を悩ませねばならないのだろうなあ。それはそれとして、そ…

『狐闇』北森鴻(ISBN:4062750813)

旗師・冬狐堂こと宇佐美陶子シリーズの長編第二弾。今回は、陶子が市で手に入れた一枚の青銅鏡が謎を呼ぶ。 当然ながらこの青銅鏡に隠された謎を読み解くのがメインなわけだが、なんといっても今回の読みどころは、『凶笑面』の蓮杖那智、『孔雀狂想曲』の雅…

読了本

『タフの方舟 -2- 天の果実』ジョージ・R・R・マーティン(ISBN:4150115168)

購入本

『もやしもん -1-』石川雅之(ISBN:4063521060)各所で評判良かったので買ってみた一冊。もやし屋(麹屋)の跡継ぎで幼い頃から「菌」が目に見える主人公と、造り酒屋の後継ぎの幼馴染が農大に入学したところから話は始まる。菌研究の第一人者の教授とその弟子…

今度は大盛堂書店が閉店ですか。文庫タワーが大盛堂に変わった時からなにかあるのかな、とは思っていたが。旧文庫タワーの方は残るみたいですね。旭屋は大丈夫なのかなあ。渋谷はハチ公方面はブックファースト、宮益坂方面は文教堂、という形になっちゃった…

5月の読了本

計10冊。 『神様からひと言』荻原浩 『秘密。私と私のあいだの十二話』吉田修一/森絵都/佐藤正午/有栖川有栖/小川洋子/篠田節子/唯川 恵/堀江敏幸/北村薫/伊坂幸太郎/三浦しをん/阿部和重 『天使と悪魔(上)』ダン・ブラウン 『天使と悪魔(下)…

購入本

『ルパンの消息』横山秀夫(ISBN:4334076106)緊縮財政とはいえ、やはり横山秀夫の新刊には抗いきれなかった。まあ、ノベルスだし文庫になっても200円、300円しか変わらないよと自分に言い聞かせつつ。それにしてもノベルスを買ったのは何年ぶりだろう。近藤史…