2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

読了本

『夏期限定トロピカルパフェ事件』米澤穂信 【bk1】 夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/04/11メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 152回この商品を含むブログ (529件) を見る

昨日は歯医者でした。35にもなろうとしている男が泣きそうな顔で診療台に横たわっているのはどう見えているのか不安です。しかも痛いことはなにもないのに(新しい歯をかぶせるだけだから)。 『Number』を読んでいて2000-2001シーズンのチャンピオンズリー…

本の性質

某所から発展した話で色々と思うところがあり、考えてみた(しかし古い話題)。まとまってないが、書き記しておく。ちなみにこれはあくまでも心情的なものであって、音楽やソフトのコピーといった違法性についてまで意見したものではありません。 本というも…

読了本

『新宿鮫 風化水脈』大沢在昌 【bk1】相変わらず新宿鮫は素晴らしい。レビューはあとで。 風化水脈 新宿鮫VIII (光文社文庫)作者: 大沢在昌出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/03/14メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (42件) を…

気になるマンガ

『戦線スパイクヒルズ』原田宗典/井田ヒロト 【bk1】「書店員の異常な愛情」(id:Siphon)で紹介されていて気になった。ヤングガンガンなんて完全にスルーだったのでまったく知らなかったのだが、原作が原田宗典の『平成トム・ソーヤー』とのことで、ヤング…

ミドリ トラベラーズノート

url

http://www.midori-japan.co.jp/tr/index.html プロトさんのところから。これは渋くていいなあ。ドイツ行きも迫ってきたのでちょっと購入しようか考え中。別に旅行用としてでなくて普段使いとしても良さそうな感じ。現物を触ってから決めよう。

購入本

『勇午 東京・種子島編』真刈信二/赤名修 【bk1】先月の買い逃し。勇午の元に誘拐の交渉の依頼が入るが、その裏には公安、そしてロケット開発に絡む日米の思惑が。今回の話で思い出すのは『ゴルゴ13』で「水素自動車(水を燃料として走る自動車)」を開発し…

目薬を忘れて気が気でないshakaです。 金曜日は久々に実家に帰り、髪を切りました。MYSCON前にすっきりしておきたかったのだ。実家では母親が「テレビで木村祐一が作ってた」という「塩昆布と豚肉の炒め物」を出してくれて、これが確かに簡単なのに美味い。…

気になる本

『KINO vol.1』京都精華大学情報館編「メガヒットの法則 マンガ新世代宣言!」と銘打たれたムックで、浦沢直樹×長崎尚志の対談とか『NANA』の仕掛け人が語るとか二ノ宮知子と三田紀房のインタビューとか気になるムックではあるのだが、京都精華大学情報館と…

ana

すっかり忘れてましたが、今週のアナグラムの解答はこちら。 「おい泣くな。庶務課は人形」、「鬼、威嚇。難所な業務」→ 【bk1】 ISBN:4150766010 「不死の蛸の随筆が」→ 【bk1】 ISBN:4150766029 「栗腐る鼾」 →【bk1】 ISBN:4061822330

購入本

『桜宵』北森鴻 【bk1】楽しみにしていた香菜里屋シリーズ。北森鴻は文庫縛りにしているのでかなり待ったぜ。 桜宵 (講談社文庫)作者: 北森鴻出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/04/14メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (61件) を見る 『…

昨日は退社後に某所へ。あー緊張した。はてさてどうなることやら。 会社の上司からダン・ブラウンの新刊『パズル・パレス』を借りることができたので、これも近いうちに読まねば。それにしても『ダ・ヴィンチ・コード』の文庫化の影響は大きい。会社では俄か…

MYSCON公式サイトにてネット企画「どのミステリーがすごい!? 2006年第一四半期編」というアンケートを行っています。これはMYSCON 7に参加するしないに関わらず、誰でも応募できますので是非ご応募ください。まあ、「まだ今年の新作読んでないよ」という人…

小学館ライトノベル文庫とライトノベル大賞

http://gagaga-lululu.jp/ なんかいつのまにか小学館がライトノベル文庫をはじめたみたいで、早速ライトノベル大賞なるものを募集しております。賞金は200万円。少年向けの「ガガガ文庫」と少女向けの「ルルル文庫」(なんちゅうネーミングや)があるそうで…

気になる本

『コンテンツビジネスによく効く、著作権のツボ』八代英輝 【bk1】コンテンツビジネスにおける著作権についての本。私が読んだ中では『著作権の考え方』岡本薫【bk1】が一番わかりやすく書いてあったが、こちらはコンテンツビジネスに特化し、判例なども収録…

『カラフルメリィでオハヨ 〜いつもの軽い致命傷の朝〜』ナイロン100℃

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ、出演:みのすけ、犬山イヌコ、三宅弘城、大倉孝二、峯村リエ、廣川三憲、村岡希美、安澤千草、喜安浩平、植木夏十、眼鏡太郎、廻飛雄、馬渕英俚可、三上市朗、小松和重、市川しんぺー、山崎一 ケラが病床の父親を思…

bk1の変革

地味ながらも結構重要な変革だと思われるので一応言及しておこう。 私はほぼ毎日bk1のいわゆる「本日の入荷本」をチェックするのだが、この入荷のスピードが以前とは段違いに変わった。というのはおそらく正しくないのだが、見かけ的にはそう変わった。 bk1…

購入本

『夏期限定トロピカルパフェ事件』米澤穂信 【bk1】小市民シリーズの第二弾。いや楽しみ楽しみ。MYSCONまでには読み終わる予定。っていうか次に読む本。 夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006…

昨日はススーイとナイロン100℃『カラフルメリィでオハヨ 〜いつもの軽い致命傷の朝〜』を本多劇場で観てきました。感想は↓。休憩挟んでの3時間の代物だったのですっかり帰宅が遅くなった。 んで寝る直前にテレビ見たら『.hack//roots』とかいうアニメが始ま…

PORTER×『Smart』特製 タンカーデイパック ミニ

url

http://www.boople.com/bst/BPCatalog?ipr=4796653104 これは欲しいかも。この大きさのデイパックというのは意外にいいんでない?ただ、ハードカバーは入りそうにないが。まあちょっとした時に使えるという意味ではいい気がする。何より値段がいい。現物見て…

『ダ・ヴィンチ・コード』文庫版、初版配本「無し」が多数

http://www.shoten.co.jp/nisho/bookstore/shinbun/view.asp?PageViewNo=5010 ふむ。そういう事実があることはわかった。で、なんでそういうことが起こったのかはよくわからない、というか書かれていない。これからの調査で判明するのか。 版元である角川書…

気になる本

『乱歩賞作家 赤の謎』長坂秀佳/真保裕一/川田弥一郎/新野剛志/高野和明 【bk1】これ、ハードカバーで出た時にともさんが「真保裕一の【黒部の羆】読むためだけに買っても損はない」と言っていたんですよね。結局買えなかったんだけど、文庫化されたので…

購入本

『野獣は眠らず -1-』高橋秀武【bk1】プロトさんのエントリにて知ったマンガ。ジョジョっぽいと聞いたら手を出さずにはいられなかった。マジで影響受けまくり。正義のために犯罪者を殺した刑務官・斎原を射殺した刑事・類家。そのショックで警察を辞職した類…

そういや昔は何かが話題になった時、「リンク集」というものがよく作られたなあ。と思ったのも今回の「本屋大賞」についてどんな意見が出てるのか調べてみようと思ったら、Google以前にBlogRankingとかはてなブックマークとかを見ればあらかた読めてしまうの…

読了本

『テヅカ・イズ・デッド』伊藤剛 【bk1】これは一度読んだくらいじゃ簡単に感想なんか書けん。咀嚼するにはかなり時間がかかる。 テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ作者: 伊藤剛出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2005/09/27メディア: 単行本(…

購入本

『フラワー・オブ・ライフ -3-』よしながふみ 【bk1】今回の『フラワー・オブ・ライフ』は、「武田さんのお買いもの」「春太郎と三国の仲違い」「山根さん」「クリスマスパーティー」「シゲと間島の熱い夜」の五本です、んがっぐぐ。相変わらずクオリティ高…

PRIDE 武士道 其の拾

残念ながら五味が負けたことは事前に知ってしまったのだが、詳細は知らず、その他の情報は完全シャットアウト出来ていたのでなかなか楽しかった。といっても多くの試合がカットされていて「なんじゃい」とは思ったが。深夜に放送するなら一般視聴者向けの煽…

『巨獣』リリーエアライン

作・演出:西田シャトナー、出演:遠坂百合子、中村恵子、佐久間京子、平林之英、北村守 惑星ピスタチオ時代の遠坂さんのファンだった。ピスタチオが解散し、その後に今は亡き平和堂ミラノと共に立った舞台を最後に彼女の姿をしばらく見ていなかった。彼女が…

取次大賞、という賞を作ってみるのはどうか <意味ありません。 金曜日は退社後に王子小劇場まで赴き、某ススーイと共にリリーエアラインの『巨獣』を見た。感想は↓。劇場まででススーイを待っていたら保村大和さんが劇場に現れたので驚いた。今は東京にいる…

『トーク・トゥ・ハー』(2002 スペイン)

監督:ペドロ・アルモドバル、出演:ダリオ・グランディネッティ、ハビエル・カマラ、レオノール・ワトリング、ロサリオ・フローレス 公開当時とても気になっていて観に行きたかったのだが行けずじまいで、そのまま忘れかけていた。確か以前に見たかった映画…